2010年10月24日日曜日

六本木で時間があったのでゴッホ展を観る。金曜日の夕方なのに意外に混んでいる。1Fのカフェはご婦人が占拠していて満席。さて、ゴッホは牧師の息子で、絵の勉強は独学であった。


遠近法を語った書物を読み、著名な芸術家の版画や書物の図版を模写し、素描(デッサン)の訓練をしたという。遠近法を習得するために、「パースペクティブ・フレーム」という道具を使った。色彩への影響はドラクロワが手本になり、補色にも注目した。点描技法や日本の浮世絵と出会っていることがゴッホスタイルに見える。作品にある強い緊張感の中の直線的な感性は、精神疾患をもち、耳を切ったり、ピストル自殺で人生終えたということとも重なる。

2010年10月1日金曜日

ナレッジワークというスタイルで。

個人個人のこれまで培ってきた知識やノウハウ、能力を集結し、クライアントからのテーマやプロジェクトに応えていくクリエイティブ型実践集団。「答えのない社会」へ対応する「専門力」と「総合力」、すなわち、Specialized generalists とそのマネジメント機能をもつファームがKnowledgeworkです。